ヨーロピアンカット

世界に発表されている代表的なラウンドブリリアントカット

1919年 トルコフスキーブリリアントカット

1926年 アイディアルブリリアントカット

1939年 プラティカルファインカット

1969年 スカンディナビアD.N−an

1972年 ユーリッツブリリアントカット

時代背景

1895年 A.D.B アントワープダイヤモンド労働者組合設立

19世紀に入りフランスのパリ商工会議所で初めて証明書を発行

1931年 G.I.A アメリカの証明書発行機関創立

1973年 H.R.D ダイヤモンド ハイ カウンセル ベルギーの証明書発行機関設立

1975年 ダイヤモンドに対する世界的統一基準を作るためCIBJO(ジュエリー全般の国際連合)

がWFDB(ダイヤモンド取引世界連合)とIDMA(国際ダイヤモンド製造協会)と一緒になり、

GIAとHRDの研究結果と経験をもとにして確立しはじめた。

年号をすり合わせていくとおわかりいただけると思いますが、GIAはトルコフスキーの理想を基本にして、アイディアルカットまでを参考に完成度の高い理想値を表現しているのに対して、HRDは、トルコフスキーからユーリッツまでの全てを検証した上での理想値を導き出しています。 ここで、はっきりと違う点はテーブルの大きさにあります。

トルコフスキー(GIA基準)は、53%と設定しスカンディナビアD.N−anは、57.5%・ユーリッツは56.5%と大きく設定されています。これが、ヨーロピアンカットの意味です

テーブルが広くなると、より大きく見え変りにベゼルファセットが狭くなります。そのことによりディスパージョン(虹色の輝き)は弱くなりますが、ブリリアンシー(白い輝き)がとても強くなります。 ヨーロピアンカットの意味をわかっていただけたでしょうか? 説明不足で解らないところが御座いましたら、メールにてご返答いたしたく思っております。 ヨーロピアンカットの説明からお応えします。